次世代のFX 取引
最近話題のFXですが、日本におけるその歴史をご紹介します。
FXの歴史は株取引に比べるととても浅く、日本に登場したのは1998年といわれています。それまでの為替取引はいわば閉じられた世界で、銀行など一部の金融機関のみで行うことが許されていました。
所が、1998年4月、外国為替関連の諸事項をまとめた法律である外国為替法が改正されました。これがきっかけとなり、FXが誕生するのです。
法律の改正後、200以上の会社が為替事業に参入し、日本におけるFX取引が多くの人に広まりました。しかし、日本の企業間でFXが活発になる一方で、詐欺事件が多発します。
取引していないのにお金を入金させる、悪質な電話勧誘や、利用者にお金を入金させて雲隠れするといった悪質な業者による詐欺事件は、FXを一般に普及させるために必要な法的整備など、さまざまな問題を浮き彫りにしていきます。こういった事がきっかけとなり、2004年には金融商品販売法の施行、2005年には金融先物取引法の改正などがあり、外国為替取引の法律が徐々に整っていきます。
そしてこれに比例する様に、投資家にとって便利なサービスも多く誕生していきます。その後、大きな元手がなくても誰でも気軽に参加できる手軽さや、テクノロジーの発達もあって、FXはどんどん普及していきます。
特に2000年以降のブロードバンドの普及や、インフラの整備拡大は、FX普及に大きく関わっているといえます。パソコンを使えば為替取引が出来るという便利さが、投資という世界を誰にとっても身近なものにしたのです。
また、近年はモバイルFXも急速に広まりつつあります。よりいつでも、どこでもが可能になったネット社会は、21世紀の新しい投資法とされているFXを、今後も更に便利なものにしていくと予想されます。
